
1 親子の幸せ応援プロジェクト
すべての子ども達が輝くまち
- 市独自で配置しているスクールカウンセラーとソーシャルワーカー、ロイヤーの体制を強化して、いじめ、不登校等、支援を強化します。
- “子ども達の体験の格差”をなくすために、全ての学校で「芸術鑑賞教室」などを実施。自分の大好きなものを見つけられる機会を充実します。
- 市独自の児童相談所を令和8年に開設。子ども達を守り育みます。
- 全校に開設した「校内教育支援センター」等を充実して不登校対策を強化。西部地区にサポートルームを新設します。
- 県内唯一のヤングケアラー支援に加え、経済的支援が必要な子ども達への学習支援、大学受験料等の補助を進めます。
- 副教材(学用品)の無償化を進めます。

子育て支援
- “小一の壁”を解消。朝7時から登校できる学校を進め、安心できる子ども達の居場所を確保します。
- 保育園、放課後ルームの待機児童ゼロに向けて、保育士、指導員の確保と定員拡大を実施します。
- 親子で楽しめる「プレーパーク」活動を支援します。
- 幼稚園・保育園の運営を支援。幼児期からの育みをサポートします。
2 すべての市民の皆さんが安心して生活できるまちづくり
高齢者の皆さんのために

- 住まい、医療、介護、生活支援などでサポートする「地域包括ケアシステム」をさらに充実して、安心と笑顔で過ごせる体制を強化します。
- シルバーリハビリ体操の普及、市独自の元気度チェックなど健康寿命日本一を目指します。
- 健康ポイントの充実で、健康づくり活動の楽しみを増やします。
障害者の皆さんのために
- 障害者雇用、就労支援をさらに強化して、生きがいと安心をつくります。
- 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムを構築して、地域の中で安心して生活できる体制を進めます。
- 医療的ケア児者の事業所での短期入所を確保し、ケアしているご家族の負担軽減を図ります。
医療と予防で市民を守ります
- 5歳児健診を導入して、子ども達の健康をきめ細かくチェックし、健全な発育につなげます。
- 若年がん患者の方が住み慣れた自宅で安心して在宅療養できる支援を進めます。
- 帯状疱疹ワクチンの50歳以上の方への助成を継続します。
誰もが輝ける社会の実現に向けて
- 性的少数者(LGBT)への理解を深め、多様性と人権を尊重する社会、男女共同参画・多文化共生社会の実現をめざします。
3 防災・防犯
安心して暮らせるまちづくり
- 高齢者世帯・障害者世帯への家具転倒防止対策への補助。大型トイレカーの導入。避難所の環境改善のための備蓄を強化します。
- 高潮・津波から市域を守る国費300億円投入が決定した海岸保全施設の耐震化を確実に進めるために国との連携を強化します。
- 家庭での防犯力を強化するために、防犯対策への補助を進めます。
- 電話de詐欺撲滅に向けて、船橋・船橋東警察と連携して取り組みを強化します。
災害医療体制の強化
- 衛星通信回線を利用して、医療センター・9か所の災害医療協力病院などと確実な情報共有体制を構築して市民を守ります。
4 環境にやさしいまち
- 清掃工場と下水処理場の発電活用で、脱炭素化を進めます。
- 海洋プラスチックの研究を、引き続き大学と連携して進めます。
- 子ども達の提案を活かして、学校給食牛乳のストローレス化を進め、
教育現場でもCO₂削減に取り組みます。 - 自然豊かな金杉川、北谷津川上流の再生・保全を進め、大切な自然を次代に伝えます。
5 まちの活気と魅力を生み出す
経済施策
- 船橋の魅力をつくり出しているニンジン、梨、枝豆、小松菜や海苔、ホンビノス貝、スズキ、コノシロなど、美味しさと楽しさを強力に発信します。
- 異業種交流会「未来ミーティング」で若手を中心に人をつなげて、まちづくりのパワーを生み出します。
- 女性の起業・多世代の起業支援、企業と企業のマッチングなど、新しい地域経済の形を創出します。

6 住む楽しさを感じられるまちづくり
- 地域イベントなどにミュージシャン等を派遣する「みんながつながるプロジェクト」を開始。“音楽のまち”をさらに楽しく!
- 「千葉ジェッツふなばし」「クボタスピアーズ」との連携をさらに強化。ワクワクと元気を感じながら、市民の一体感もつくります。
- 二和東5丁目(二和向台駅南側)の再整備で、大規模な公園などみんなが楽しめる地域の憩いの場を創出します。
7 快適で豊かに暮らせる
都市基盤・道路整備
- 交通ビッグデータを活用して、渋滞の緩和や道路の環境整備に取り組みます。
- 「グリーンスローモビリティ」の拡大と自動運転の検討で、公共交通不便地域の解消をめざします。
- 千葉県警と連携して人優先の安全・安心な通行空間の確保のためにゾーン30プラスの整備を進めます。
- 馬込霊園の合葬墓の整備を進めます。
医療センターとメディカルタウン

- 命にかかわる重篤なケースを受け持つ3次救急病院「船橋市立医療センター」は、市民の命を守る体制を維持・強化するために、財政推計等を見極めた上で建て替えを進めます。
- 船橋市が長年計画に位置付けてきた海老川上流地区は、医療と健康をテーマにデザインされたまちづくりを進めます。
8 もっと便利でやさしい市役所に

- デジタル技術を活用して、24時間対応のオンライン申請や、書かない市役所の窓口づくりを進めます。
- 徹底した業務・事業の見直しと効率化、接遇日本一をさらに進め、市民の皆様から信頼される市役所づくりを進めます。